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2024年07月02日
無効化されたテンプレートを使用した書類作成の仕様変更について
MakeLeapsでは、2種類のカスタムテンプレート機能を提供しています。(ユーザー定義テンプレート、標準テンプレートのカスタマイズ)
これらの機能で作成したカスタムテンプレートを使用しなくなった場合は、テンプレートの「無効化」ができます。この「無効化されたテンプレート」について、今後仕様変更を予定しております。
現在の仕様について
以下の操作で書類作成を行う場合、無効化されたテンプレートを選択することはできません。
- MakeLeapsの画面上から新規で書類を作成する場合
- カスタムCSVインポートで書類作成する場合
- APIを経由して書類作成する場合
また、以下の操作を行う場合、新規書類の作成は可能ですが、作成した書類をMakeLeaps画面上で編集し保存することはできません。下図のエラーメッセージが表示されます。
- 複製:複製元の書類に無効化されたテンプレートが適用されている場合
- 作成予約:作成予約に設定されている定型パターンに無効化されたテンプレートが適用されている場合
- インポート:インポートファイルで無効化されたテンプレートが設定されている場合
※これまで問題なく作成・編集ができていたが、上記のようなエラーメッセージが表示されて書類の保存ができない場合、現在の仕様が影響している可能性が考えられます。無効化されたテンプレートを設定していないかご確認ください。
これからの仕様変更について
現在は上記のように、複製・作成予約・インポートの3つの場合において、新規書類の作成が可能となっていますが、今後は新規書類の作成も不可とする仕様変更を予定しています。
現在の仕様 | 仕様変更後 | |||
機能 | 書類の作成 | 書類の編集 | 書類の作成 | 書類の編集 |
書類の複製 | ⚪︎ | × | × | × |
作成予約 | ⚪︎ | × | × | × |
インポート | ⚪︎ | × | × | × |
無効化されたテンプレートが使用されている場合の対処法
無効化されたテンプレートが現在も定型パターンなどに設定されている場合は、以下のいずれかでご対応をお願いいたします。
- 有効化されているテンプレートへ設定を変更する
- 定型パターン・書類編集画面のテンプレート選択プルダウンからテンプレートを再選択することで有効なテンプレートに変更できます。
- 無効化されているテンプレートを再有効化する
- 「書類設定」>「カスタムテンプレート」からテンプレートのステータスの確認・変更ができます。
仕様を統一すべく、無効化されたテンプレートの制限を強化していく方針となりました。
仕様変更のリリース時期については現時点で未定ですが、リリースの際はブログやニュースレターでお知らせいたします。
本件につきましてご不明点がございましたら、以下メールアドレスまでご連絡ください。
support@makeleaps.com
みなさまに安心して製品をご利用いただけるよう、引き続き努めてまいりますので、ご協力のほどどうぞよろしくお願いいたします。
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