クラウド型請求管理サービス MakeLeaps 「どっと原価シリーズ」との連携を実現 〜ワンクリックで郵送代行が可能 経理業務のDX化を促進〜

2023年08月03日

クラウド型請求管理サービスMakeLeaps 「どっと原価シリーズ」との連携を実現 〜ワンクリックで郵送代行が可能 経理業務のDX化を促進〜

リコーグループのメイクリープス株式会社(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:児玉 哲・以下、メイクリープス)が提供するクラウド型請求管理サービス「MakeLeaps(メイクリープス)」と、建設業界向け原価管理システム開発・コンサルティングを行う株式会社建設ドットウェブ(本社:石川県金沢市、代表取締役社長:三國 浩明・以下、建設ドットウェブ)が提供する原価管理システム「どっと原価シリーズ」はサービス連携を2023年8月より開始したことをお知らせいたします。

今回のサービス連携を利用することにより、「どっと原価シリーズ」より出力した請求書データをワンクリックで、「MakeLeaps」に連携します。連携したデータは書類情報として登録されるため、書類作成後の郵送・電子送付や入金業務が「MakeLeaps」で一元管理できます。

2023年10月に導入される適格請求書等保存方式(通称、インボイス制度)や改正電子帳簿保存法等により、バックオフィス業務のDX化(電子化)は急務となりました。本連携の提供により、経理・総務担当者の負荷軽減に貢献いたします。

「どっと原価シリーズ販売連携」利用イメージ
「どっと原価シリーズ販売連携」利用イメージ

どっと原価連携:特徴

特徴1:どっと原価シリーズの帳票をそのまま利用できる

「どっと原価シリーズ」で作成した請求書のPDFを「MakeLeaps」にアップロードするだけで書類の登録作業が完了します。今までの帳票デザインのまま、システム開発費用も抑えて利用を開始できます。

特徴2:送付業務の効率化ができる

従来「どっと原価シリーズ」で請求書を作成していた利用者の方の郵送業務・入金消し込み業務などの経理業務をさらに便利にすることができ、業務効率の改善に役立ちます。

特徴3:電子帳簿保存法対応を簡単に実現できる

請求書の送付を「MakeLeaps」で行うことで、送付の履歴を残すことができるため電子帳簿保存法の送付側要件を満たすことができます。

各社のコメント

建設ドットウェブ 代表取締役 三國 浩明

この度、リコーグループとして業務の電子化サービスを提供されているMakeLeaps様との連携を開始できたことは、中小建設業におけるデジタル化の実現に寄与できると確信しております。法改正はもちろん、根本課題である「限られた社員で業務を推進する」ための働き方改革の実現を両社にて推進してまいります。

メイクリープス 代表取締役社長 児玉 哲

多くの建設業のお客様をかかえる建設ドットウェブ様のご協力のもと、どっと原価シリーズとMakeLeapsの連携ソリューションが展開できることに感謝申し上げます。インボイス制度・電子帳簿保存法などの法対応だけでなく建設業界全体の請求業務の電子化・DXによる業務効率化を推進してまいります。

対象プラン・オプション

各社の対象プランの月額費用ならびに「MakeLeaps PDF一括送付オプション」費用が必要です。

  • 連携対象プラン
    • MakeLeaps:法人プラン、エンタープライズプラン
    • どっと原価シリーズ:どっと原価3V1.0以降、どっと原価NEO V4.30.0001以降
  • 連携オプション費用
    • MakeLeaps:PDF一括送付オプション1,000円/月

ご利用開始方法

詳細は営業担当にお問い合わせください。

年々高まる帳票書類の電子化に対応:
販売管理〜請求書の作成、送付、入金管理まで一元管理

書類作成

電子帳簿保存法の認知拡大や普及に伴い、見積書や請求書など書類の電子化への期待も年々高まっています。しかし、印刷・原本送付の慣習があるなど、請求関連業務は紙文化が根強く残っているのが現状です。

その理由のひとつとして、帳票・伝票は受取手である取引先の希望により電子化に切り替えることが難しいことなども挙げられます。そのため、請求関連書類は完全に電子化へ移行することは非常に難しく、経理担当者の業務負荷を押し上げ、押印や印刷などの作業がテレワーク実現の妨げになっていました。

「どっと原価シリーズ」と「MakeLeaps」を連携利用することで、今まで手作業で行っていた、印刷・封入・切手貼付・ポスト投函などの郵送に必要な一連の業務を郵送代行で外部委託することができ、経理担当者の工数の削減や出社の必要性を下げることができます。「MakeLeaps」は標準機能として郵送代行が搭載されており、1通158円(1封筒あたり5枚同封まで同料金)で利用できます。電子送付「セキュア送信」であれば、追加費用は必要なくいつでも無料(※1)で送付でき、作成した見積書や請求書のデータは一元管理できるため書類の管理にも最適です。

※1 MakeLeapsエンタープライズプランでご契約中の方は、郵送代行とセキュア送信の合計発行数が月間301通以上発生した際に別途追加費用が発生いたします。詳細は料金プランページをご覧ください。【MakeLeaps料金プラン】https://www.makeleaps.jp/pricing/

製品紹介

クラウド型請求管理サービス「MakeLeaps」:請求管理をかんたんに。中小企業の請求業務DXを実現

クラウド型請求管理サービス「MakeLeaps」:請求管理をかんたんに。中小企業の請求業務DXを実現

クラウド上で簡単に見積書や請求書をはじめとする書類を作成でき、承認、郵送代行や電子送付、入金管理や売上レポートの表示ができる請求管理サービスです。

2011年製品リリース以降、個人事業主から中堅企業まで幅広い企業様にご利用いただいています。2018年には株式会社リコーの100%子会社となり、リコーグループ内で製品機能の共同開発ならびに販売を強化することで機能開発・販売促進を進めてまいりました。

原価管理システム「どっと原価シリーズ」

原価管理システム「どっと原価シリーズ」

「コストが見える。業務を変える。どっと儲かる。」がキャッチコピーの建設業界導入実績No.1(※2)の「どっと原価シリーズ」は、工事の情報を一元管理できる原価管理システムです。

使いやすさと柔軟性で業務の合理化と経営の効率化を両立し、ゆとりある企業づくりを支援します。
クラウドタイプの「どっと原価3」はサーバーレスで管理者不要、導入しやすいサブスクリプションモデルにより高い導入効果を実現します。フルオプションにも対応し、人気の高いカスタマイズ事例をテンプレート化した解決テンプレートも選択可能です。

※2 東京商工リサーチ社2023年3月調べ建設業向け原価管理パッケージソフトウェア市場において2015年度~2021年度7年連続累積導入企業数第1位、2021年度導入企業数第1位

会社概要

会社名株式会社建設ドットウェブ
代表代表取締役 三國 浩明
本社石川県金沢市鞍月4丁目115番地金沢ジーサイドビル3階
ホームページhttps://www.kendweb.net/
設立2001年1月26日
事業内容個別原価管理システム開発・販売、運用コンサルティング
会社名メイクリープス株式会社
代表代表取締役社長 岡田 泰 
本社東京都目黒区中目黒3-1-5 YK中目黒ビル2F 
ホームページhttps://www.makeleaps.jp
設立2014年7月
事業内容ビジネス向けのクラウド型請求管理サービス『MakeLeaps』の開発・運営 
  • 本リリースに記載されている会社名および商品・製品・サービス名(ロゴマーク等を含む)は、各社の商標または各権利者の登録商標です。 
  • 情報は発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。 
  • リリース内に記載の価格は、全て税別表記です。 

報道関係者お問い合わせ先

メイクリープス株式会社 広報担当
TEL:03-4550-1530
メール:press@makeleaps.com

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