- 【メイクリープスの使い方 [初期設定] 】はこちら
- 【Salesforce連携 [ML4SFご利用ガイド] 】はこちら
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0. 目次
準備
「MakeLeaps for Salesforce」をインストールする
Salesforceの設定
ー・接続アプリケーションの権限を変更する
ー・権限セットを編集する
ー・割り当ての管理
ー・「取引先」の変更
・MakeLeapsを「取引先」画面に追加する
ー ・取引先リストビューに「MakeLeapsと同期」を追加する
ー・「取引先責任者」の変更
ー ・MakeLeapsを「取引先責任者」画面に追加する
ー・「商談」の変更
ー ・MakeLeapsを「商談」画面に追加する
ー・「リード」の変更
ー ・MakeLeapsを「リード」画面に追加する
ー ・リードリストビューに「MakeLeapsと同期」を追加する
ML4SFを開始する
ー・Salesforce内でMakeLeapsと接続する
ー・MakeLeapsのアプリケーションを認証する
ー・MakeLeaps上で自社情報を設定する
ー・振込先を含むデフォルト設定をする
ー・「取引先」情報をMakeLeapsに同期する
ー・取引先ごとに送付方法を設定する
その他
ー・対応ブラウザ
ー・[Version 1.18以前をご利用の方] 権限セットの設定方法
ー・[Professional エディションの方] 権限セットを追加できない場合
ー・新しいユーザを追加する
ー・メールポイントを追加する
ー・インポート機能を利用する
・ログインアクセス許可の設定方法
ー・[Lightning Experienceをご利用中の方] クラシックへの変更方法
ー・[クラシックをご利用中の方] Lightning Experienceへの変更方法
ー・[Safariをご利用中の方] ブラウザ設定
ー・[Internet Explorerをご利用中の方] ブラウザ設定
ー・[Firefoxをご利用中の方] ブラウザ設定
ー・[Google Chromeをご利用中の方] ブラウザ設定
ML4SF (MakeLeaps for Salesforce ) 初期設定方法
1. 準備
※本作業は組織毎、初回のみ必要になります(新しいユーザを追加する場合はこちら)
※更新パッケージをインストールする場合は( 2.「MakeLeaps for Salesforce」をインストールする )のみ実行してください
- Salesforceアカウントにログインする
[必要なもの]
システム管理者アカウント(アプリインストール・権限設定のため)
- 既存のMakeLeapsアカウントがある場合は、ログアウトする
(本機能をご利用の場合、既存アカウントでなく新規のMakeLeapsアカウントを作成する必要があります。データやポイントの移行についてはsupport@makeleaps.comまでお問い合わせください。) - Lightning Experienceをご利用の方は、クラシックモードに設定変更する
変更方法はこちら
2. 「MakeLeaps for Salesforce」をインストールする
- MakeLeapsをAppExchange®からダウンロードする
- 「今すぐ入手」>「本番環境にインストール」> 規約を確認し、同意ボタンにチェックを入れたら「確認してインストール」をクリック
表示されるログイン画面にて、ユーザー名とパスワードを入力
- IDをかんたんに検証するため、携帯電話番号を「登録」し、送信される確認コードを入力後「検証」をクリック
- パッケージインストーラ「すべてのユーザのインストール」を選択し、「インストール」をクリック
※「管理者のみのインストール」及び「特定のプロファイルのインストール」は選択不可
※すべてのユーザとは、個人の「プロファイル」が「標準Platformユーザ」に設定されているメンバーを指します。パートナーコミュニティなどの外部ユーザは含まれません。
※MakeLeapsを利用しないユーザについては、下記「割り当ての管理」で閲覧管理が可能です。 - サードパーティアクセスの承認の「はい…」にチェックを入れ、「次へ」をクリック
- パッケージインストーラ「全てのユーザにアクセス権を付与」を選択し、「次へ」をクリック
- パッケージインストーラ「インストール」をクリック
※更新パッケージのアップデートの場合は以上で完了です
3. Salesforceの設定
接続アプリケーションの権限を変更する
- 画面右上の「設定」をクリック
- 「管理」または「ビルド」>「アプリケーションを管理する」>「接続アプリケーション」を選択
- 「MakeLeaps」の横の「編集」をクリック
- OAuthポリシー内の「許可されているユーザ」を「管理者が承認したユーザは事前承認済み」を選択
- 「保存」をクリック
権限セットを編集する
- 画面右上の「設定」をクリック
- 「管理」>「ユーザの管理」>「権限セット」を選択
- リスト内の「MakeLeaps User」をクリック
※古いバージョン(v.1.18以前)をご利用の場合
※権限セットを追加できない場合
- 「割り当てられたアプリケーション」をクリック
- 「編集」ボタンをクリック
- 「MakeLeaps.MakeLeaps 」を「有効化されたアプリケーション」に追加し、「保存」
- 「割り当てられた接続アプリケーション」→ 同様に「MakeLeaps」を有効化
割り当ての管理
- 画面右上の「設定」をクリック
- 左メニュー「管理」>「ユーザの管理」>「権限セット」を選択
- 「MakeLeaps User」(または「権限セットを編集する」で作成した新しい権限セット) をクリック
- 「割り当ての管理」をクリック
「割り当てを追加」をクリック
- MakeLeapsを利用するユーザを選択し、「割り当て」をクリック
※MakeLeapsを利用しないユーザには、ここで割り当てしなければ表示されません。
- 完了メッセージを確認
- 「完了」をクリック
「取引先」の変更
MakeLeapsを「取引先」画面に追加する
- 画面右上の「設定」をクリック
- 「ビルド」または「アプリケーションの設定」>「カスタマイズ」>「取引先」>「ページレイアウト」をクリック
- 「Account Layout」または「取引先 レイアウト」の「編集」をクリック
- レイアウトパネル内の「Sync with MakeLeaps」を下部の「取引先情報」にドラッグ&ドロップ
- レイアウトパネル内の「Visualforce ページ」を選択し、「Account Documents」を下部の「詳細情報」にドラッグ&ドロップ
(必要な高さ: 350 px 以上) - レイアウトパネル内の「保存」をクリック
取引先リストビューに「MakeLeapsと同期」を追加する
- 画面右上の「設定」をクリック
- 「ビルド」または「アプリケーションの設定」>「カスタマイズ」>「取引先」>「検索レイアウト」をクリック
- 「取引先リストビュー」の編集をクリック
- カスタムボタン内の「MakeLeapsと同期」を「選択したボタン」に追加する
- 「保存」をクリック
「取引先責任者」の変更
MakeLeapsを「取引先責任者」画面に追加する
- 画面右上の「設定」をクリック
- 「ビルド」または「アプリケーションの設定」>「カスタマイズ」>「取引先責任者」>「ページレイアウト」をクリック
- 「Contact Layout」または「取引先責任者 レイアウト」の「編集」をクリック
- レイアウトパネル内の「Visualforce ページ」を選択し、「Contact Documents」を下部の「詳細情報」にドラッグ&ドロップ
(必要な高さ: 350 px 以上) - レイアウトパネル内の「保存」をクリック
「商談」の変更
MakeLeapsを「商談」画面に追加する
※ Force.comユーザの方は、このステップは不要です。
- 画面右上の「設定」をクリック
- 「ビルド」または「アプリケーションの設定」>「カスタマイズ」>「商談」>「ページレイアウト」をクリック
- 「Opportunity Layout」または「商談 レイアウト」の「編集」をクリック
- レイアウトパネル内の「VisualForce Pages」>「セクション」を下部の「詳細情報」にドラッグ&ドロップし、セクション名を「MakeLeaps」に設定してOK
- レイアウトパネル内の「Visualforce ページ」を選択し、「Opportunity Documents」を作成した「MakeLeaps」にドラッグ&ドロップ
- レイアウトパネル内の「保存」をクリック
「リード」の変更
MakeLeapsを「リード」画面に追加する
※ Force.comユーザの方は、このステップは不要です。
- 画面右上の「設定」をクリック
- 「ビルド」または「アプリケーションの設定」>「カスタマイズ」>「リード」>「ページレイアウト」をクリック
- 「Lead Layout」または「リード レイアウト」の「編集」をクリック
- レイアウトパネル内の「VisualForce Pages」>「セクション」を下部の「詳細情報」にドラッグ&ドロップし、セクション名を「MakeLeaps」に設定してOK
- レイアウトパネル内の「Visualforce ページ」を選択し、「LeadDocuments」を作成した「MakeLeaps」にドラッグ&ドロップ
- レイアウトパネル内の「保存」をクリック
リードリストビューに「MakeLeapsと同期」を追加する
- 画面右上の「設定」をクリック
- 「ビルド」または「アプリケーションの設定」>「カスタマイズ」>「リード」>「検索レイアウト」をクリック
- 「リードリストビュー」の「編集」をクリック
- カスタムボタン内の「MakeLeapsと同期」を「選択したボタン」に追加する
- 「保存」をクリック
4. ML4SFを開始する
Salesforce内でMakeLeapsと接続する
MakeLeapsのアプリケーションを認証する
- アプリケーションで「MakeLeaps」を選択する
- 「利用規約に同意する」にチェックを入れ、「MakeLeapsを利用…」ボタンをクリック
※ここで「管理者権限が必要です」というページが表示された場合は、「MakeLeapsホーム」のタブをクリックしてください - 完了
「取引先」情報をMakeLeapsに同期する
どのSalesforce「取引先」情報を、MakeLeapsと同期するか選択します。
「取引先」の中で「Allow MakeLeaps Export」にチェックが入ったものだけがMakeLeapsに同期されます(取引先責任者も同様)。
- 「取引先」タブから「すべての取引先」ビューを選択
- 同期する取引先を選択し「MakeLeapsと同期」をクリック
- 確認画面で「確定」をクリック
- 完了(選択した取引先の数により、MakeLeapsに反映されるまでに多少時間を要する可能性があります。)
5. プランに申し込む
1. 左手メニューバー下部の「無料トライアル終了まで、あと◯日」をクリック
2. プランをご選択の上「ML4SFに申し込む」をクリック
3. 請求情報をご記入の上、「ML4SFに申し込む」をクリック
※ご契約は月契約(銀行振込)のみとなります。
※上記金額は1組織あたり(ユーザ数無制限)です。詳細はお問い合わせください。
※郵送サービスをご利用の場合、1通あたり160円(税込) が別途かかります。
※SalesforceのProfessionalエディション以上、または Force.com でご利用いただけます。
6. その他
対応ブラウザ
Salesforce Classic は、Microsoft® Internet Explorer® バージョン 9、10、11、Mac OS X の Apple® Safari® バージョン 8.x、Windows® 10 の Microsoft® Edge でサポートされています。また、Mozilla® Firefox® と Google Chrome™ の最新の安定バージョンでもサポートされています。いくつか制限事項があります。
[Version 1.18以前をご利用の方] 権限セットの設定方法
- リスト内の「MakeLeaps User」の横の「コピー」をクリック
- コピーした新しい権限セットラベルの名前を「MakeLeaps User2」(任意)に変更し、「保存」
- リストの中の「MakeLeaps User2」をクリック
- 権限セットを編集する の4. から続ける
[Professionエディションの方] 権限セットを追加できない場合
SalesforceのProfessionalエディションに加入中の方は、権限セットを追加できる数に制限があります。
ユーザリミット超過のため権限コピーができない場合、既存の権限セットで利用可能なものを使用してください。
新しいユーザを追加する
- 新しいユーザをSalesforceの組織に登録(設定>ユーザの管理>新規作成)
- 設定>ユーザの管理>権限セットにて、「割り当ての管理」で新しく作成した「MakeLeaps2」をクリック
- 「割り当てを追加」をクリック
- リストから新しいユーザを選択し、保存
メールポイントを追加する
書類を郵送するには、1通あたり「1メールポイント」が必要です。
- 「MakeLeaps」から「自社設定」のタブをクリック
- 「メールポイントを購入する」タブをクリックし、必要なメールポイント数の「購入」をクリック
- 「購入」をクリック
※ポイントは追加されますので、すぐにご利用いただけます。
インポート機能を利用する
書類データをエクセル・CSVから一括作成することができます。
詳細はこちらから【ML4SF】インポート機能について
ログインアクセス許可を設定方法
- ページ上部の「お名前 ▽」より「設定」/「私の設定」をクリック
- 左手メニューの「個人設定」/「私の設定」の、「私の個人情報」/「個人用 」より「ログインアクセスの許可」/「ログインアクセスの共有」をクリック。
- 「MakeLeaps – ISV Edition サポート」の アクセス期間を「3日間」 に変更し、「保存」をクリック
※調査状況により、別のオペレーターがログインする可能性がございます。
※弊社サポート担当がログインアクセス許可を使用し代理ログインを行うと、御社組織の設定変更履歴に記録が記載されます。
[Lightning Experienceをご利用中の方] クラシックへの変更方法
Lightning Experienceをご利用中の方は、上記操作を行う前にクラシックモードに設定変更ください。
- ホーム右上の「
」アイコンより、「設定のホーム」を選択
- メニューバー下の「Lightning Experience」をクリック
- 表示される画面下の「新しいSalesforce環境を有効化」を無効化
ページを更新後、そのまま設定を行ってください。
[クラシックをご利用中の方] Lightning Experienceへの変更方法
クラシックからLightning Experienceに変更する場合は、設定メニューから選択いただけます。
[Safariをご利用中の方] ブラウザ設定
Safariブラウザをご利用中に下記表示が頻発する場合、ブラウザ設定でページ表示が妨げられている可能性がございます。
【確認方法】
Safariブラウザ → 環境設定→プライバシー→Cookie & Webサイトのデータ
「常にブロック」 または 「アクセス中のWebサイトのみ許可」 に設定されている場合、正常に動作しない可能性があります。
「アクセスしたWebサイトは許可」でエラーが表示される場合は、次のリンク( http://salesforce-app.makeleaps.com/ )にアクセスし、再度ML4SFページにアクセスしてお試し下さい。
※詳しくはこちら
[Internet Explorerをご利用中の方] ブラウザ設定
使用可能なエディション: すべてのエディション
Internet Explorer のパフォーマンスを最大化するために、ブラウザの設定から [インターネット オプション] ダイアログボックスの次のオプションを設定します。[全般] タブ
- [全般] タブで、[閲覧の履歴] の下の [設定] をクリックします。
- [保存しているページの新しいバージョンの確認] オプションとして、[自動的に確認する] を選択します。
- [使用ディスク領域] オプションで、50 MB 以上を指定します。
[セキュリティ] タブ
- [セキュリティ] タブで、[インターネット] の下の [レベルのカスタマイズ] をクリックし、[スクリプト] セクションまでスクロールします。
- [アクティブ スクリプト] オプションが有効になっていることを確認します。JavaScript は、この設定が有効になっているかどうかに依存します。
[プライバシー] タブ
- [プライバシー] タブで、[詳細] をクリックします。
- [自動 Cookie 処理を上書きする] オプションを選択します。
- [常にセッション Cookie を許可する] オプションを選択します。
- [サードパーティの Cookie] オプションで、[受け入れる] を選択します。
[詳細設定] タブ
- [詳細設定] タブで、[セキュリティ] セクションにスクロールし、次のように設定します。
- [暗号化されたページをディスクに保存しない] オプションはオンにしません。
- [TLS 1.0 を使用]、[TLS 1.1 を使用]、および [TLS 1.2 を使用] をクリックします。[SSL 2.0 を使用]および [SSL 3.0 を使用] をオフにします。SSL は Salesforce でサポートされなくなりました。TLS 1.0 は、無効化 (現在、Sandbox 組織は 2016 年 6 月、本番組織は 2017 年前半に予定) 後はサポートされなくなります。
※詳しくはこちら
使用可能なエディション: Salesforce Classic(すべてのエディション) |
[Firefoxをご利用中の方] ブラウザ設定
使用可能なエディション: すべてのエディション
Salesforce は Firefox の最新バージョンのテストおよびサポートに努めています。必要な設定Firefox が Cookie を受け入れることを確認します。
- をクリックします (Mac では、 をクリックします)。
- [プライバシー] パネルに移動します。
- [Firefox の動作] オプションで、[履歴にカスタム設定を使用] を選択します。
- [サイトから送られてきた Cookie を保存する] オプションを選択します。
- [サードパーティの Cookie を保存する] オプションを選択します。
- [時間を指定して保持] オプションで、[期限が切れます] を選択します。
- [OK] をクリックします。
高度な設定必要に応じて、パフォーマンスの最大化のためにキャッシュの詳細設定を行います。
- ブラウザのロケーションバーに「about:config」と入力し、Enter キーを押します。
- 警告が表示されたら、[細心の注意を払って使用する] をクリックします。
- 次の設定を探し、設定名をダブルクリックして推奨値に設定します。変更はすぐ有効になります。
- 次のキャッシング設定を行って、要求間で共通のリソースをブラウザで維持する方法を変更します。
使用可能なエディション: Salesforce Classic(すべてのエディション) |
Preference | 推奨値 | デフォルト値 |
---|---|---|
browser.cache.check_doc_frequency | 3 | 3 |
browser.cache.disk.capacity | 50,000 以上。ハードディスク使用量を増やします。 | 50,000 |
browser.cache.disk.enable | true | true |
browser.cache.disk_cache_ssl | true | false |
browser.cache.memory.enable | true | true |
network.http.use-cache | true | true |
※詳しくはこちら
[Google Chromeをご利用中の方] ブラウザ設定
ブラウザ設定Cookieを許可またはブロックするウェブサイトによって保存された Cookie を有効または無効にできます。
- パソコンで Google Chrome を開きます。
- 右上の詳細アイコン
[設定] をクリックします。
- 一番下にある [詳細設定を表示] をクリックします。
- [プライバシー] で [コンテンツの設定] をクリックします。
- [Cookie] で設定を編集します。
- ファーストパーティ Cookie とサードパーティ Cookie の両方を許可するには、[ローカルへのデータ設定を許可する] を選択します。
- すべての Cookie をブロックするには、[サイトからのデータ設定をすべてブロックする] を選択します。この設定を指定した場合、ログインを必要とするサイトの大半は利用できなくなります。
- ファーストパーティの Cookie のみ許可して、サードパーティの Cookie をすべてブロックするには、[サードバーティの Cookie とサイトデータをブロックする] のチェックボックスをオンにします。この設定を指定した場合、サイトを例外リストに追加してその Cookie を許可するよう設定したとしても、サイトデータは読み書きできなくなります。
※詳しくはこちら
お問い合わせ
操作方法についてご質問やご不明点があれば、画面右下に表示される「?」よりお気軽にお問い合わせください。
TEL: 03-4550-1548
Email:support@makeleaps.com
サポート時間:平日 9:00 ~ 18:00 (土日祝を除く)