ベンチャーにありがちかも知れないですが、もともと見積発行周りにルールがなく、属人的で、情報がバラバラなため何もまとめられない状況でした。
帳票は全てエクセル。一番問題だった営業部にはシステム自体がなかったため、Salesforceを導入しましたが、商品マスタに連動していない見積作成ツールだったので、フォーマットも内容もバラバラの帳票が毎月発行されていました。
ML4SFの利点は、取引先名、住所、担当者名が自動で帳票に入るだけでなく、商談の情報(商談商品)がそのまま帳票にのっかるところ。テンプレートもある中から選ぶだけなので、導入もスピーディでした。
導入も簡単、使い方も簡単。多少のカスタマイズは出来るので、かゆいところに手がとどく。特に中小企業には導入のハードルが低いので入れ易いと思います。
業務の進化に合わせていろいろなところを調整していくのは大変ですが、重要ですし、やりがいを感じますね。特に業務改善を検討している担当開発者の方には、「その気になれば出来ますよ!」と言いたいです(笑)