請求書・見積書・納品書の違い

2013年1月29日

英語の「インボイス」という言葉には複数の訳があります。よく使われる訳は請求書ですが、他にも見積書や納品書のことを指すことがあります。
ここでは請求書・見積書・納品書の違いを説明します。

請求書

請求書とは、金銭の支払いを要求する趣旨が書かれている書類を指します。一般的な記載項目の請求書はこちらからご覧いただけます。

請求書を発行する目的は3つあります。
1.請求先に支払いの義務があること
2.請求先に支払いの期限が迫っていること
3.請求先に支払いの期限超過を知らせること

請求書が使用されるケース
・代金支払よりも先に商品が届く・サービスを受けた場合
・代金が未払いの場合
・賠償金を請求する場合

請求書が使用されないケース
・ネット通販
・ネットオークション

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見積書

発注にかかる費用や期間を事前に算出することを見積もりといい、それらが記載された書類を見積書といいます。

複数の業者に見積を出させることを相見積もりといいます。これは、あるサービスの利用やある製品の購入を検討している方が相場を知るために用いられます。
例えば、ある方が車の車検を通したい場合、車検を扱っている工場、ディーラー、ガソリンスタンド、それぞれから見積してもらうことによって適正な相場で車検を通してもらうことができます。
一般的な記載項目のある見積書はこちらからご覧いただけます。

納品書

代金支払い後に製品を届けられることを納品といい、届けられた製品と一緒に付随しているのが納品書です。
広義では、配送業者が荷物を届け先の会社に送る行為も納品といいます。
納品書の記載事項は請求書の項目と同様、製品の詳細、数量、単価、合計金額が記載されています。
一般的な記載項目のある納品書はこちらからご覧いただけます。また、請求書・見積書・納品書などのテンプレートはこちらからご覧いただけます。

クラウド型請求管理ツールのMakeLeapsは見積書と請求書に加えて、納品書にも対応しています。詳しくはMakeLeapsホームページをご覧下さい。何かご質問がございましたら、support@makeleaps.comまでお気軽にお問い合わせください。

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