ユーザーアカウントのメールアドレス認証が必須となります
MakeLeapsのセキュリティ強化のため、ユーザーアカウントのメールアドレス認証が必須となります。
既に登録済みの「本メールアドレス」と「アカウント関連通知の送り先メールアドレス」で未認証のものがある場合は、ご自身で認証メールを送って対応いただく必要がございます。仕様変更リリース後、未認証のメールアドレスがある場合は一部機能制限がかかりますので、最後までご確認ください。
今回の変更について
▼変更内容
これまでは、ユーザーを招待したタイミングなどでメールアドレス認証をしていなくても、通常通りMakeLeapsを使える仕様となっていました。しかし、今後は「本メールアドレス」「アカウント関連通知の送り先」を設定するメールアドレスの認証が必須となります。(※メールアドレスの種類については、こちら)
▼リリース日
2024年3月18日(月)
▼対象ユーザー
MakeLeapsまたはMakeLeaps for Salesforceにログインできる全てのユーザー
未認証のメールアドレスを認証する
登録済みのメールアドレスが未認証である場合、ご自身で認証をする必要があります。
また、リリース日以降未認証のメールアドレスがある場合、一部機能制限がかかります。
認証の方法は、利用している製品によって異なります。利用中の製品の操作方法をご確認ください。
▼MakeLeaps単体版
- 画面右上のプロフィール名クリックし、「プロフィール」をクリックする
- 「メールアドレスを管理」をクリックする
- 未認証のメールアドレスの「認証メールを送信」をクリックする
- 届いたメールのリンクをクリックすると、認証が完了します
▼MakeLeaps for Salesforce
- MakeLeaps画面左側の「プロフィール」をクリックする
- 「メールアドレスを管理」をクリックする
- 未認証のメールアドレスの「認証メールを送信」をクリックする
- 届いたメールのリンクをクリックすると、認証が完了します
リリース日以降、登録メールアドレスが未認証であった場合の機能制限
【本メールアドレスを認証していない場合】
対象:MakeLeaps単体版ユーザー
・メンバーの招待、プラン変更ができなくなる
・本メールアドレスが未認証のユーザーに所有権を譲渡することができなくなる
・所有者の本メールアドレスが未認証の場合、その企業アカウントで新しいAPIキーの追加ができなくなる
【アカウント関連通知の送り先のメールアドレスに関して】
対象:MakeLeaps単体版ユーザー、MakeLeaps for Salesforceユーザー
・アカウント関連通知の送り先のメールアドレスを認証していない場合、書類の送付ができなくなる
・未認証のメールアドレスをアカウント関連通知の送り先に設定ができなくなる
上記の機能制限に加え、「本メールアドレス」「アカウント関連通知の送り先のメールアドレス」の一方、もしくは両方が未認証の場合、MakeLeaps画面上に以下のメッセージが表示されるようになります。
▼リリース後30日間
画面上部にバナーが表示されます。このバナーを閉じることはできません。
▼リリースから30日経過後
リリース後30日間と同様、画面上部にバナーが表示され、閉じることはできません。
上記に加え、画面中央にウィンドウが表示されます。こちらは閉じることができますが、画面遷移のたびに表示されます。
よくある質問
▼なぜメール認証が必須になったのですか?
メール認証の必須化はより安心してMakeLeapsをご利用いただくことを目的としています。
登録のメールアドレスが間違っていたことにより、ログイン情報がわからなくなったり、重要なシステム通知を受け取れなくなってしまうケースを防ぐためです。
▼「本メールアドレス」と「アカウント関連通知の送り先」に同じメールアドレスが設定されていた場合は、2回認証する必要がありますか?
いいえ。認証は1つのメールアドレスに対して1回実施いただければ問題ございません。
▼リリース日(2024年3月18日)以降でもメール認証は実施できますか?
はい。リリース日を過ぎてしまっても、メール認証を完了いただければ、その時点で機能制限は解除され、通常通り利用が可能となります。
▼所有者や管理者が他のメンバーの認証状況を確認することはできますか?
いいえ、できません。
▼グループメールアドレスを複数のアカウントで利用している場合の注意点はありますか?
1つのグループメールアドレスを複数のユーザーアカウントで「アカウント関連通知の送り先」として設定している場合は、各アカウントごとにメール認証を実行する必要があります。
例えば、ABCそれぞれのメンバーが、abc@example.comを「アカウント関連通知の送り先」に設定している場合、ABCそれぞれのアカウントから認証メールを送付し、それぞれが送ったリンクから認証を実行する必要があります。(Aが送った認証メールのリンクをBがクリックしても、エラーが表示されます)
そのため同じタイミングで認証メールを送信すると混乱が生じる可能性がございますので、チーム内での調整が必要になります。
みなさまに安心して製品をご利用いただけるよう、引き続き努めてまいりますので、ご協力のほどどうぞよろしくお願いいたします。
書類の社印・ロゴの仕様変更について
この度、作成した書類の社印・ロゴについて、一部仕様が変更となりますのでお知らせいたします。
今回の変更について
◾️変更予定日
2024年3月10日(日) 22:00~23:00
◾️変更内容
これまでは、保存される書類データに社印・ロゴのデータは含まれておらず、送付やPDF化した時点で「自社情報」に登録されている内容が反映されていました。そのため、社印・ロゴを変更すると、過去に作成した書類にも新しい社印・ロゴが表示される仕様となっていました。
リリース後は、書類を保存した時点での社印・ロゴが書類データに保存されるようになります。そのため、会社アカウントの内容を変更しても、過去に作成した書類は保存時のままPDFに出力されます。
(過去に作成した書類に新しい社印・ロゴデータを表示したい場合は、一度編集画面を開き、再度保存する必要があります。)
◾️本仕様変更の対象外となるケース・機能
- 「ユーザー定義テンプレート」を書類に適用している場合:
テンプレート上の社印・ロゴが反映されます。 - 「履歴」タブ内の「送付履歴」「発行書類控え」ページ:
送信時のPDF内容が保存されます。
社印・ロゴの変更を予定されている場合
直近で社印・ロゴの変更を予定されている場合は、一部書類に影響がある場合がございますので、以下をご確認ください。
◾️新しい社印・ロゴを設定するタイミング
新しい社印・ロゴを設定するタイミングは、仕様変更後を推奨いたします。
仕様変更前に設定すると、過去に作成したすべての書類の社印・ロゴが新しいもので保存されます。
設定方法については、こちらのマニュアルをご確認ください。
◾️新しい社印・ロゴの書類を作成するには
仕様変更後に新しい社印・ロゴを設定後、書類を作成してください。
今回の仕様変更についてご不明点がございましたら、サポート窓口までご連絡ください。
support@makeleaps.com
今後とも、みなさまにより快適にMakeLeapsをご利用いただけるよう製品の改善に努めてまいります。
書類の無効化・削除における仕様の改善
この度、無効化・削除を行う際の動作について、一部仕様を改善いたしました。
変更内容
◾️無効化・削除を行う前に、確認画面が表示されるようになりました
・書類の削除をする場合:
・「送付予約」されている書類を無効化/削除をする場合:
◾無効化/削除した書類のステータスがわかりやすくなりました
・「送付前確認」画面に書類を追加した状態で、該当の書類を無効化/削除した場合:
「送付前確認」画面上でエラーメッセージが表示され、送付できない状態となります
・送付予約した書類を無効化/削除した場合:
送付予約は取り消されますが、送付依頼は「送付前確認」画面上に残り、エラーメッセージが表示され、送付できない状態となります。
また、送付予約が取り消された旨の通知メールが、予約を実施したメンバーに届きます。
今回の仕様変更では、誤操作による無効化/削除を防止したり、通知機能によって書類のステータスがよりわかりやすくなるように改善を行いました。
今後とも、みなさまにより快適にMakeLeapsをご利用いただけるよう製品の改善に努めてまいります。
カスタム書類名の設定が可能に
ご利用ユーザーも多い「ユーザー定義テンプレート」機能。
これまでは、アップロードするExcelファイルで書類名を変更していても、取引先宛メール文面などには標準の書類種類が表示される仕様となっていました。
しかし今回リリースされたカスタム書類名を設定することで、カスタマイズした書類名をセキュア送信のメール文や送付状などに利用可能となります。
カスタム書類名とは
カスタム書類名を設定すると、取引先宛メール文面などで、標準の書類種類名の代わりに「カスタム書類名」が表示されます。
例:「請求書」→「請求書兼納品書」
▼設定箇所
ユーザー定義テンプレート作成画面内「カスタム書類名」へ、任意の書類名を入力します。
詳細なテンプレートの追加方法については、こちらのマニュアルをご確認ください。
なお、「適用」済みのユーザー定義テンプレートは編集不可となるため、「カスタム書類名」の追加ができません。そのため、新規のテンプレートを作成する必要があります。
「カスタム書類名」の反映箇所
①セキュア送信の件名やメッセージに、以下の変数が挿入されている場合
※変数とは:変数を入力した箇所には、書類や登録情報ごとに変動する内容(送信日や書類番号など)に応じて、システムが自動的に値を挿入します。
対象となる変数:
・書類番号:@(document_number)
・書類種類:@(document_type)
②セキュア送信メール内の書類名表記
③郵送代行で複数の書類を同封した場合に「送付状」に記載される書類名
▼参考ページ
今回のリリースによって、カスタマイズした書類名が表示されるようになり、書類を受領する取引先での混乱を避けることができます。
活用の幅がさらに広がる機能となっておりますので、ぜひご活用ください!
バーチャル口座:同期頻度が増えます
オプション機能「MakeLeapsバーチャル口座」の入金情報を同期する頻度が増えます。
この改善により、リアルタイムに近い形で入金情報をMakeLeaps上から確認でき、入金消込作業を行えるようになります。
変更内容
▼現在の同期頻度
1日1回(午前10:30頃)
▼リリース後の同期頻度
1日3回(午前10:30頃、午後1:30頃、午後4:30頃)
リリース日:2024年1月31日(水)
参考ページ
バーチャル口座連携機能 / 楽天銀行
引き続き、MakeLeapsをよろしくお願いいたします。