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【プレスリリース】零細企業から大手企業まで 請求業務の担当者100人に聞く 2019年10月軽減税率導入前後でアンケート実施

プレスリリースのお知らせ

 

2020年2月26日(水) メイクリープス株式会社は、プレスリリースを発表いたしました。詳細はプレスリリースページをご確認ください。

今後もメイクリープスは、お客様にとって真に価値のある機能を「MakeLeaps」を通じて提供し、より多くの企業様が飛躍(Leap)できる環境を引き続きサポートできるよう努めてまいります。

零細企業から大手企業まで 請求業務の担当者100人に聞く
毎月の請求書作成「データ手入力」「2重チェックや修正に手間」4割超
2019年10月軽減税率導入前後でアンケート実施
https://www.makeleaps.jp/press/202002-keirisurvey/

【お役立ち記事】軽減税率に対応した納品書の書き方をサンプル付で解説

2019年10月1日から実施された軽減税率制度。

それに伴い、納品書や請求書といったビジネス文書には、税制に準じた記載方法のルールが定められました。今回のお役立ち記事では、軽減税率に対応した納品書や請求書の書き方を解説します!

軽減税率制度とは何か?納品書や請求書の書き方は変わる?

請求書関連の制度変更

軽減税率とは、特定の商品の消費税率を、一般的な商品の消費税率よりも低く設定することを定めた税制です。具体的には、酒類や飲食料品、新聞などの消費税率が8%に据え置きされます。ただし、食品の持ち帰り(テイクアウト)は軽減税率の対象ですが、店内で飲食する場合は一般と同じ10%になるなど、ルールが複雑な点に注意しなければなりません。

軽減税率の導入は、ビジネスの現場にも大きな影響を与えています。請求書や納品書、領収書といった消費税を計上する基になる書類には、軽減税率の対象となる項目の明記や、税率ごとの税込み合計金額の記載が求められます。そのため、軽減税率の商品を取り扱う事業者の場合、これまで使用していたビジネス書類のフォーマットの変更が必要です。

なお、ビジネス書類に関わる制度としては、2023年9月末までは「区分請求書等保存方式」が採用されています。ただし、これはあくまで経過措置であり、以降は「適格請求書等保存方式(インボイス制度)」が適用される予定です。

以下で、2つの制度について解説します。

「区分記載請求書等保存方式」と「適格請求書等保存方式(インボイス制度)」

現在、採用されている区分記載請求書等保存方式では、ビジネス文書上での「軽減税率の対象品目の明記」と「税率ごとの合計対価額の記載」が求められます。これらの追加項目が明記されることで、事業者は区分経理(税率ごとに経理処理を分けること)に対応ができるようになります。

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【プレスリリース】外国人だから気づく着眼点 20歳で起業し18年 クラウド型請求書管理ソフトで成長中

プレスリリースのお知らせ

 

2020年2月12日(水) メイクリープス株式会社は、プレスリリースを発表いたしました。詳細はプレスリリースページをご確認ください。

今後もメイクリープスは、お客様にとって真に価値のある機能を「MakeLeaps」を通じて提供し、より多くの企業様が飛躍(Leap)できる環境を引き続きサポートできるよう努めてまいります。

日本の企業の“請求書問題” ハンコ文化が大きな壁
バックエンドの業務効率を支援するオーストラリア人社長
外国人だから気づく着眼点 20歳で起業し18年 クラウド型請求書管理ソフトで成長中
https://www.makeleaps.jp/press/202002-jay/

【ML4SF導入事例】組織の生産性アップや作業効率化を推進する企業が感じる、「MakeLeaps」導入の利点 | イグナイトアイ株式会社

ML4SF事例:IgniteEye

[MakeLeaps for Salesforce / Salesforce App Exchange review]
★★★★☆
見積書作成から請求書発行までを効率化、セールスも簡単に使える
Salesforceとの連携で見積書作成から請求書発行までをセールスが簡単に実行できる。商談、取引先に見積書・請求書が紐づき、発行ログが追えるので、過去の取引内容や見積の変遷も追うことができる。(AppExchangeレビューより)

2013年の創業から今まで、クライアント企業650社以上(2019年12月現在)の採用業務の効率化に貢献してきたイグナイトアイ株式会社。新卒・中途採用の応募者/採用業務を管理できる、採用管理システム「SONAR(ソナー)」をはじめとしたIT・クラウドを駆使したサービスを提供する採用マーケティングの専門集団です。

今回ご紹介するのは、請求書作成・管理ソフト「MakeLeaps for Salesforce (略称ML4SF) 」の活用について。イグナイトアイ株式会社の創業メンバーとして同社に参画し、マーケティングや営業部門のキーパーソンである取締役の森田 徹様にお話を伺いました。

企業の”採用力向上”を支援するプロダクトを提供

オフィス内にて

ーーまずは御社の事業について教えてください。

主に人事部・採用担当者向けに新卒、中途の採用活動を一元管理できるサービスを提供しています。

現在、採用したい企業が求職者にアプローチする手法は多様化しており、求人媒体をはじめ、人材紹介、自社採用ウェブサイト、スカウトサイト、オウンドメディア、イベント、社員によるリファラル採用まで幅広いチャネルを活用している企業が増えています。すると、採用担当者はその分、業務負荷が膨れ上がり、応募者をフォローすべきタイミングを逃したり、説明会や面接などを適切なタイミングで案内する機会を逃してしまうなどの課題があります。

そこで、当社では新卒・中途採用などの採用業務効率化を実現する採用管理システム「SONAR」を中心に、自社オリジナルの採用基準となる人物モデルの作成ができる適性検査「Compass」、採用ターゲティング広告「Sniping(スナイピング)」など人材採用に関わる幅広いサービスを提供し、テクノロジーの活用で企業の”採用力向上”を支援しています。マーケティング業界で使われている「マーケティングオートメーション(MA)製品」や「営業支援システム(SFA)」の人事版のようなイメージです。

IgniteEye logo

ーー御社の強みとはどういったところでしょうか?

当社は、人材ビジネスとITビジネスの経験者が集い設立した会社なので、どちらの知見もあることが一番の強みです。当たり前のことですが、システムを作れてもノウハウがなければ上手くプロダクトを運用して効果を出していくことはできません。

より良いサービスにするためにプロダクト開発への投資も行いますが、それだけではなく一人ひとりの生産性を高めて少数精鋭で行うことを基本としているため、いかに効率的な環境を作り、社員が価値を生み出せる仕事に集中できるかという点が肝になってきます。それを実現するために積極的にクラウドサービスを導入して効率化をしています。

例えば営業支援・CRMツール「Salesforce(株式会社セールスフォースドットコム)」をはじめ、ビジネスチャットアプリ「Slack (Slack Japan株式会社)」、マーケティング支援クラウドサービス「FORCAS(株式会社FORCAS)」、テレビ会議システム「bellFace(ベルフェイス株式会社)」など……このように様々なクラウドサービスを活用している会社なので「MakeLeaps for Salesforce」も検討してからすぐに導入しました。

IgniteEye_吉田様

ーーMakeLeaps for Salesforceは2017年7月からのご利用ですが、それ以前はどのように見積書や請求書を管理していたのでしょうか。

実は他社のクラウド請求書作成サービスを利用していましたが、商品マスターがなく各担当者が手打ちで製品名を入力していたので、表記方法が統一されていなかったり、時には間違えていたり。そういった不満がありました。導入していた製品の価格体系の変更も一つのきっかけでもありましたが、何よりもSalesforceのプラットフォームを軸として、業務効率が最大限上がる環境にしたかったんです。そのため「MakeLeaps for Salesforce (ML4SF) 」に移行しました。

ーー同じクラウド型 請求書作成ツールを使い比べてみて違いはありましたか?

MakeLeapsは、Salesforceと連動していることが何よりも便利なところです。Salesforceは全ての業務の基盤として利用しているサービスなので、そこと連携できるのはやはり大きいですね。

例えば、前述の通り導入以前は商品のマスターを設定していなかったので、見積書の作成時に、金額の手打ちしミスが起こるリスクなどもありました。現在は、Salesforceに全ての数字が紐づいているので、見積書の作成スピードが上がりましたし、請求書作成時もミスが起こりにくい仕組みができあがりました。

現場の営業担当が簡単に使えて、ミスが起こらないことが一番大切

IgniteEye_吉田様_2

ーー御社の請求書発行業務は営業の方が行なっているのですよね。

はい。今でこそ社内にもアシスタント担当がいて、入金確認は税理士にも任せていますが、創業時からお客様への請求書の発行は基本的に営業が担っています。Salesforceを導入した2017年当時は社員数 15名程で、2019年現在は約50名と成長過程にある組織なので、以前は属人的にやっていた業務も効率化や標準化といった観点からもツールの活用は必須で、特に営業が簡単に作成できることがポイントでした。MakeLepas for Salesforceは営業が簡単に使えていますし、現場からも特に不満は上がってきていないですね。

ーーありがとうございます。具体的にMakeLeaps for Salesforceを利用するメリットとはどんな点だと感じていますか?

■作業スピードがアップし生産性向上 

当社の商材は価格テーブルがある程度決まった製品ですし、商談後に営業担当が簡単に見積もりを提出できるスピード感を重視していました。その点、MakeLeapsは手間をかけずに、すぐに書類を発行できるので助かっています。見積書から請求書へ変換して発行するのも楽ですね。

■見積書で取引のストーリーを確認できる

見積書がSalesforceの取引先企業に紐づいているため、過去の見積書の作成履歴を確認すれば、どんな経緯で提案したかなどの振り返りができます。例えば、「最初はこういうプランで提案したけれども、最終的にはこのプランに収まったんだな」といった商談の流れや取引先の特性を記録できることは、非常に重要だと感じています。 

ーー使っていて課題感はありますか?

セキュア送信(メール送付)を行なった際に「参照済み」が一定期間経っても行われていない場合に、自動で催促メッセージを出してくれるともっと便利になりますよね。実は、郵送で送るよりもメール送付の方が回収率は低くなってしまうんです。そこをカバーしてくれるとセキュア送信の付加価値がもっと高まりますよね。

あとは、たまにシステム読み込みの時間が長くかかることもあったりはしますが、当社もサービス提供会社なのでクラウドサービスだから仕方がないかな、と思うくらいです。Salesforceのプラットフォームで動くアプリですから、他のアプリに干渉するケースもありましたが、今は解決しています。個人的には、全体的に他と比べてもよくできた製品だな、と感じています。

社名ロゴの前で

ーー最後に、今後どのようにMakeLeaps for Salesforceを使っていきたいといった理想があれば教えてください。

時代が急激に変化・進化している今、私たちは「創造的な生き方・働き方へのシフト」をミッションに掲げ、お客様に対してクラウドサービス提供しています。そのため、私たち自身もMakeLeapsを含めた多くのクラウドサービスやツールから学び、世の中に価値を提供していきたいと考えています。

理想に向かって一歩一歩地に足をつけて進んでいく中で、ミッションを実現していくために欠かせないサービスのひとつとして今後も活用していきたいですね。

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【お役立ち記事】消費税率は5種類ある?キャッシュレス決済のポイント還元をわかりやすく解説

昨年2019年はまさしく日本にとって「キャッシュレス元年」とも言える年でした。

特に10月に導入された消費税率改正をきっかけに、キャッシュレス決済の利用を開始された方も多いのではないでしょうか。

今回のお役立ち情報は、昨年2019年10月から導入された消費税とキャッシュレス決済のポイントをご紹介します。

■消費税率は5種類ある?キャッシュレス決済のポイント還元をわかりやすく解説

5種類の消費税の内訳

2019年10月から導入された新しい消費税は10%。また、軽減税率が適用される持ち帰りの食品と新聞は8%です。
それに伴い、数年後に導入されるインボイス制度。

ただでさえ消費税率の引き上げの影響でちょっとした混乱が続いているさなか、キャッシュレス決済を普及させるための「ポイント還元」も加わり、さらに話は複雑化しています。

企業の経理担当者の皆様も、複雑な計算と葛藤しているところではないでしょうか。

この記事では、そんな消費税の種類について、わかりやすく解説します。

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