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【MakeLeaps導入事例】企業の海外進出に、多言語対応の請求書は欠かせない(インフォキュービック・ジャパン)

今回は、MakeLeaps公認パートナーの株式会社インフォキュービック・ジャパン 代表取締役 山岸 ロハンさんにインタビューしました。


山岸 ロハン氏

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神奈川県、横浜生まれ。大学に入学後、1週間で中退。大学では英語を専攻したが、日本の大学のシステムではいつになっても英語が話せるようになれないと思い留学を決意し、翌年アメリカのミネソタに留学。

アメリカではコンピューターサイエンスを専攻し、プログラミングやDB設計を勉強。アメリカの企業でプログラマーとなった後、現在の共同経営者で米国のCEOと共に起業。国内外で10年以上、SEO・SEM事業等を中心に手がけ、グローバルに活躍するステージを広げている。

Website: https://www.infocubic.co.jp/
Facebook: https://www.facebook.com/InfoCubicJapan


2002年アメリカで創業したインフォキュービック。現在は、どのような事業を展開されているのですか?

創業当時からSEO・SEM領域を強みにしているのは変わりません。そして、数あるWebプロモーション支援企業との差別化ポイントとして「グローバル検索エンジンマーケティング」を事業の軸に据えています。

具体的には、日本企業の海外進出や、外資系企業の日本市場への展開のサポートとして、検索エンジン最適化やリスティング広告の運用コンサルティング、ソーシャルメディアマーケティングなどを担っています。

ロハンさん自身は、どのような経緯でインフォキュービックを立ち上げたのですか?

私が27〜28歳の時、現在の米国インフォキュービックのCEOであるビジネスパートナーと出会い、起業しました。私にとって、彼との出会いと、その当時アメリカにいた影響は大きかったですね。現在はIT業界を中心に、日本でも若手起業家は増えていますが、創業した10年前は日本でその土壌はほとんどありませんでしたからね。SEOオンリーからはじまった当社もSEM、海外事業支援へと着実にリーチを伸ばし、クライアントもMicrosoft、小田急グループなど大手企業を支援することが増えてきました。

当社の社名の中にある、キュービックは六面体という意味です。インターネットという軸を持ちながら、将来的には6つの事業を立ち上げることを目標に世界を見据えて挑戦を続けています。


MakeLeapsに出会ったきっかけは

「請求書 オンライン」クリック!

当社は検索エンジン最適化の会社ですから、もちろんWebで検索して見つけしました。請求書はその時点まで自分がExcelで作っていたのですが、クラウドサービスはありそうだなと予想して検索したら、「MakeLeaps」が一番最初に表示されたのです。想定外に良かったことは、英文請求書に対応していたこと。事業柄、海外に本社を置く企業と請求書のやりとりをすることも多かったため、今でもとても重宝しています。

その後、英文請求書のみで2年ほど「スクータープラン(※1)」を利用していたのを、これからは、国内分も合わせて全てMakeLeapsで管理しようとしているところです。

※1 スクータープラン
クライアント登録数25社までのエントリープラン。

他のプランの機能や料金などの詳細はこちらをご覧ください。


MakeLeapsを導入以降の変化・効果

他のメンバーとの連携

英語の請求書作成は今まで1人で作成していましたが、クラウドになったことで、他の社員や税理士などと連携しやすいメリットを感じています。

どこでもできる。デバイスも問わない

一番便利だなと感じるのは、オフィス以外にいてもどこでも作業ができること。iPadなどのガジェットでも請求書が作成できるので、業務効率が上がりましたね。

ミスが減った

Excelで管理していた時は、クライアント数が増える程、タブが増えて、どこでどのように作業したかがわかりずらい状況が何回もありました。その点、MakeLeapsは便利ですね。いちいち1つずつメモしていた入金の消し込み対応などもスムーズに、ミス無くできるようになりました。総じて、月末の作業が楽になったと言っていいと思います。


もし他にオススメするなら?

これから海外進出を目指す企業には特におすすめですね。商材や、プロモーション方法や、採用といったことが海外展開の際には話題になりますが、商品を売ったら必ず請求書が必要ですよね。MakeLeapsなら、多言語に対応しているため、海外でも引き続き使えますし、現地の通貨や風習にあわせることも可能です。例えば、海外では請求書に消費税がないことが多いですし、日本のようにきっちりとした納品書がないなど、ビジネス習慣も違うため、企業のグローバル化支援にMakeLeapsは力を発揮すると思いますよ!

当社も海外のベンダーさんや翻訳パートナーさんと請求書のやりとりをすることが多かったり、当社が支援しているクライアントにも、そういった海外志向の企業が多いため、MakeLeapsの相性はいいと感じます。


MakeLeapsに期待すること

検索のサクサク感

検索エンジン最適化の会社なのでどうしても、そこに目がいきますね(笑)クライアントが増えれば増えるほど、ほしい情報をサクサク検索できるUI・UXがあるサービスは嬉しいんです。

MakeLeapsはECや情報サイトではないので、今でも十分対応できますが、例えば請求書一覧ページで企業名のテキストにマウスオーバーすると請求書のプレビュー表示が出てくるなどの工夫があると、サクサク必要な請求書にアクセスできるようになると思います。

(※現在は管理画面の右カテゴリーになる表示ボタンをクリックし、内容を確認する設定)

外部サービスとの連携

セールスフォースなどのクラウドサービスや各種会計サービスとの連結できるといいですね。
現在、日本語の経理や会計は、経理担当や会計士さんなどにお願いしていますが、MakeLeapsの情報と会計情報などが繫がると便利です。


インフォキュービック・ジャパンが目指す未来

山崎ロハン氏

現在、当社のクライアントは、大手上場企業が増えてきました。そのため、企業として次の成長フェーズを確実に登っている過程です。同時に、グローバルなステージへ挑戦する中小企業を支援できる体制も整ってきました。当社はWebマーケティング領域を軸としていますが、企業の海外進出に必要な、お金・メールサポート・翻訳・人材などができるサービスを紹介し結びつけるインフラとしての役割を担っていきたいですね。

また、社員数も30名以上になり、社内コミュニケーションに英語を公用語にするなど、社内改革も進めています。MakeLeapsなどの新しいサービスも活用しながら、企業のグローバルでの活躍を応援していきたいと考えています。

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