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取引ポータルがさらに使いやすくなりました!

2024年3月にリリースした「取引ポータル by MakeLeaps」の機能アップデートを2点行いました。

取引先側で登録メールアドレスの編集が可能に

セキュア送信の場合、取引先から「このメールアドレスへ書類を送ってほしい」という依頼を受けて、書類発行側はMakeLeaps上で登録情報の修正を行う必要があります。

しかし取引ポータルの場合、今回のアップデートによって、取引先が取引ポータルへ直接アクセスし、書類を受け取るメールアドレスの変更ができるようになりました。

【取引ポータル 設定画面】

本機能は、書類発行側でON/OFFの設定が可能です。
適用するには、 該当の取引先の送付設定で「取引先による取引先受信箱ユーザーの編集を許可」にチェックを入れてください。(自社情報から今後新規で追加される取引先のデフォルトの設定も可能です。)

取引先側で登録情報の変更が行われた場合、「履歴」タブ > 「イベント」の操作したメンバーの欄に取引先名が表示されます。

本機能によって、取引先の担当者管理を書類発行側で行う必要がなくなるため、業務負担の軽減に繋がります。

書類発行側での設定については、ヘルプセンターをご確認ください。
取引先側の操作については、ヘルプセンターをご確認ください。

取引先側での参照ステータスの確認が可能に

これまで、書類発行側では取引先が書類を参照したかどうかのステータスを確認することはできましたが、取引先側で参照ステータスを確認することはできませんでした。
今回のアップデートによって、取引先側でも未参照・参照済みが見分けられるようになりました。

取引先受信箱は、担当者ごとではなく、取引先に対して1つの専用ページが作成されます。
そのため、取引先側で取引ポータルへアクセスできる方が複数いる場合、既に他のメンバーが参照しているかどうかを把握できるようになります。

詳細はヘルプセンターをご確認ください。

▼参考ページ

ぜひMakeLeapsの新しい送付方法である「取引ポータル by MakeLeaps」をお試しください!

【お知らせ】MakeLeapsシステムメンテナンスにつきまして

お客様が快適にお使いいただけるように、下記の通りシステムメンテナンスの実施を予定しています。
対象時間中はご不便をおかけしますが、何卒ご理解・ご了承のほどよろしくお願い申し上げます。
なお、下記日程以外の時間帯におきましては通常通りご利用いただけます。

対象日時

2024年4月23日(火) 22:00 ~ 23:00 (日本時間)
※メンテナンス時間は予定よりも短縮または延長する可能性があります。

主な作業内容

サーバーメンテナンス

影響

作業内容によってはサービスを停止して行うため、
該当時間帯に「MakeLeaps」に接続できない時間が発生いたします。

ご不明点がございましたら、下記までお問い合わせください。

————————————————————————————–
メイクリープス株式会社 サポート窓口
営業時間 平日 10:00〜18:00 (土日祝日、年末年始を除く)
support@makeleaps.com

【ML4SF】カスタムオブジェクト連携がアップデート

昨年リリースされた「Salesforceカスタムオブジェクト連携」がアップデートし、より柔軟な連携が可能となります。

Salesforceカスタムオブジェクト連携とは

Salesforceオブジェクトのレコード情報をMakeLeaps for Salesforce(以下、ML4SF)と連携し、書類を作成することができる有料オプション機能(月額5,000円[税抜])です。

Salesforceオブジェクトのデータ項目とML4SFのデータ項目をマッピングすることで、Salesforceのデータを書類の任意の箇所(※追加項目を除く)に表示することができます。

アップデート内容

これまで本機能は、Salesforceのカスタムオブジェクトとのみ連携が可能でした。
しかし、今回のアップデートによって、契約オブジェクトなどの任意のオブジェクト(ごく一部を除く)とも連携が可能となりました。

今回のアップデートによって、より柔軟な連携が可能となるため、それぞれの企業に適したかたちでデータを持ちながら、それらをMakeLeapsの書類へ反映できるようになります。

本機能については、オンライン会議でのご案内も可能ですので、ご希望の方は以下のメールアドレスまでお気軽にご連絡ください。
success@makeleaps.com

請求書カード払い:請求書のダウンロード画面が変わります

MakeLeapsでは、請求書支払いの利便性を上げるため、2024年5月7日より「BizPay請求書カード払い」との提携を開始します。提携に伴い、取引先がセキュア送信や取引ポータルなどで請求書を受け取った際に開く、ダウンロード画面が一部変更となりますので、最後までご確認ください。

BizPay請求書カード払いとは

株式会社ペイジェントが運営する、請求書カード払いサービスです。
(※株式会社ペイジェントとは:国内最大手SIerであるNTTデータと、日本最大級のクレジットカード加盟店数を誇る三菱UFJニコスの合弁会社です。)

請求書を受領した企業は本サービスを利用することで、本来銀行振込の請求書をカードで支払うことができ、支払い先(請求書発行企業)には、BizPayが代わりに指定日に銀行振込でお支払いします。
請求書受領側にとって、請求書払いに関する経理業務の効率化と資金計画を調整できるサービスです。


▼利用のメリット

BizPay請求書カード払いに関する詳細は、こちらのページをご確認ください。

請求書のダウンロード画面の変更

上記の提携を開始するにあたり、請求書のダウンロード画面が一部変更となります。
※ダウンロード画面とは、セキュア送信や取引ポータル、取引先用リンクで書類を送付したときに、取引先が書類を確認・ダウンロードできる画面です。

▼変更予定日
2024年5月7日(火)

▼変更内容
ダウンロード画面の右側に「請求書カード払い」の表示が追加されます。
(※「MakeLeapsカード決済 (Stripe決済)」を適用している請求書ダウンロード画面を除く)

【セキュア送信の画面】


【取引先受信箱(取引ポータル)の画面】

「請求書カード払い」を非表示にしたい場合

取引先が確認するダウンロードページに、「請求書カード払い」を表示させたくない場合は、以下の方法で設定を行ってください。
本日より設定の変更が可能です。

  1. MakeLeaps「自社情報」タブを開く
  2. 『「請求書カード払い」情報を表示』のチェックを外す

よくある質問

▼書類発行側として、請求書を発行してから入金消込するまでのフローに何か変化はありますか?
いいえ、ありません。
MakeLeaps利用ユーザーはこれまで通り書類発行、入金管理、経理処理を行っていただけます。

▼取引先が「BizPay請求書カード払い」で支払いしたことを書類発行側で知る方法はありますか?
いいえ、ありません。
書類発行側にとっては、通常の振込と同様に自社口座に入金が行われます。

▼取引先が「BizPay請求書カード払い」を利用した際、書類発行側で手数料はかかりますか?
いいえ。本機能の利用・表示に際し、書類発行側への追加費用は発生しません。

▼取引先が「BizPay請求書カード払い」で支払いした場合、MakeLeapsの該当の書類は自動的に「入金済み」に更新されますか?
いいえ。
書類発行側としては、あくまで振込として自社口座へ入金されます。これまで通り、入金を確認できた時点で、消込の操作を行ってください。

▼Stripeと連携している「MakeLeapsカード決済」との違いは何ですか?

MakeLeapsカード決済(Stripe決済)BizPay請求書カード払い
カード決済の手数料負担書類発行側取引先
書類発行側が入金を受け取る口座書類発行側がStripeで設定した入金の受け取り口座請求書に記載された銀行振込口座
書類発行側が入金を受け取るタイミングStripe所定の出金サイクルに従う請求書に記載された支払期日に沿って、取引先が指定した振込日
MakeLeaps対象書類の「入金日」との連動あり。カード決済が完了したら自動的に「入金日」が更新されるなし

▼MakeLeapsで請求書を発行する企業ですが、このサービスを利用できますか?
はい。MakeLeapsから発行された請求書に限らず、支払いにご利用いただけます。
(※支払い可能な対象取引は別途BizPayの規定に従います。)

請求書の発行側にも受領側にもメリットのあるサービスとなりますので、ぜひご利用ください。

【新しい送付方法】取引ポータル by MakeLeapsをリリース

MakeLeapsの送付機能であるセキュア送信、郵送代行に加えて、新しい書類の送付方法「取引ポータル by MakeLeaps」がリリースされました!

取引ポータル by MakeLeapsとは

MakeLeapsから発行した書類を、取引先が確認・ダウンロードなどを行うことができる専用ページです。取引先ごとにページが生成され、メールアドレスを認証するだけでサイトへアクセスすることができるようになります。

送付された書類は、この取引ポータル内の「取引先受信箱」から閲覧できます。

▼ご利用いただくメリット

セキュア送信と取引先受信箱へ送信の違いについては、マニュアルをご確認ください。

書類送付から受領までのおおまかな流れ

  1. [発行側] 書類作成し、送付(取引先受信箱へ送信)します
  2. [受領側] 受信したメールから、メールアドレス認証を行います
  3. [受領側] メール認証完了後、受け取ったメールから取引ポータルの画面を開きます

より詳細な手順は、ヘルプセンターの「取引受信箱へ送信 利用の流れ」をご確認ください。

▼参考ページ

書類の発行側、受領側の双方にメリットのある送付方法となりますので、ぜひご利用ください!