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MakeLeapsユーザー紹介 : 株式会社P.C.Cの橋口朋浩さん

本稿では、MakeLeapsのユーザー様である株式会社P.C.Cの代表取締役、橋口朋浩さんをご紹介します!

橋口朋浩

創業した理由は何ですか。

「これはもう本気でやるしかない!」と決意。

創業の理由は、勢いで会社を退職したけど、就職したい会社が見つからなくて、仕方なく創業しました。しかし、創業してみると、以前の職場の部下が「一緒に働きたい!」と言って、わざわざ北海道から九州まできてくれました。「これはもう本気でやるしかない!」と決意を新たにしました。今はしっかりとした理念とビジョンを持って、日々楽しく事業活動をしています。

どんなビジネスですか。

上質なサロンをしっかり厳選。

「BEST SALON REPORT」という美容室を紹介するサイトを運営しています。一般的な美容室情報サイトとの違いは、上質なサロンを厳選して紹介するというところです。レポーターが現地まで足をはこんで、しっかり情報を集めて美容室を取材しています。

競合社に比べて、どのような強みがありますか。

コストを抑えつつ、全国に事業展開。

当社の強みはクラウドを活用することで、コストを抑えつつ、全国に事業展開をしているところです。そのため、日本全国にお客様を抱えていますが、会社のスタッフはアルバイトを含めて4名しかいません。コストを抑えた分を、提供するサービスの価格に反映させているので、お客様としては低価格で質の高いサービスを利用することができます。

ここ一年の大きなニュースは何ですか。

メンバーが復帰。

一度退職した創業メンバーが4月から復帰することになりました。違う会社で修行を積んで、戦闘力を増して戻ってきてくれました。

MakeLeapsをいつから利用していますか。

約6ヶ月。

半年ほど前から利用させて頂いております。知ったきっかけはイケダハヤトさんのブログで知りました。

MakeLeapsの印象・ご感想を聞かせてください。

どんどん改善!

MakeLeapsは使い勝手をどんどん改善されているところが素晴らしいと思います。また、電話対応してくださる方々も親切でフレンドリーで、とても感じの良い方達だと思いました。これからもよろしくお願いします。

MakeLeapsユーザー紹介:プロブロガーイケダハヤトさん

本稿では、MakeLeapsのユーザー様であるイケダハヤトさんをご紹介します!

イ ケダさんは、プロブロガーとして人気を集めているITジャーナリストです。

記事の執筆以外にもNPOの支援やコンサルティング事業も手がけるイケダさんの、フリーランスを始めてからの「最大の失敗」とは。雇われることも難しい時代、フリーライターで生計を立てていくには。そして、同じ道を目指す人へ向けたアドバイスまで語ってくれました。

池田さんのビジネスについて教えてください。

私はフリーのプロブロガーです。

主に、ブログ記事の執筆や講談社の連載をしています。

「1記事10分で書く」というのを基準に、ニッチで面白い記事をできるだけ多く、短い時間で書くようにしています。こだわって書いているのは、Facebookの新機能や、取材記事で学んだ起業家の素質、ニッチなウェブサイトやクラウド管理についての記事です。ガジェット系の記事ばかりでなく、「自分にしか書けない」記事を書くことが私のジャーナリズムですね。

現在は、ブロガーとしてのお仕事の他にどのような活動をしていますか。

執筆以外の時間は、日本のNPO支援に投資しています。

寄付を集めなければならないNPOはお金がないんですよ。だから、コストのかからないマーケティングをしなければならず、FacebookやTwitter、ブログを始める団体が多いものの、大抵どのように使って良いかわからないのです。そこで、それぞれのメディアの役割を説明し、「統括的なマーケティングの視点を与える」のが私の仕事です。余った時間(全体の1割)ほどを使って、企業のコンサルティングをしています。NPOの支援はお金になりませんが、仕事の100倍楽しいですよ。

社会貢献に力を入れるようになったきっかけはありますか。

大したことではありませんが、海外のNPO団体に比べ、日本のNPOは認知度が低く、マーケティングができていないケースが多いんです。そこで、Twitterで「僕はSNSマーケティングならわかるので、NPOの方でお困りの方、お手伝いしますよ」とつぶやいたところ、依頼が飛び込んできました。ニーズが非常に多い分、“僕がやらなきゃ誰がやる”と思って取り組んでいます。お金にならないことは誰もやりません、でも誰かがやらなければ世の中は変わりません。正直、以前はボランティアなんて嘘臭いな、って思っていましたが、知れば知るほど、本当に素晴らしい方が多く、私自身学ぶことも多いですね。

フリーで生計を立てていくことは難しいですか。

今の時代、何をしていても“食ってく”ことは難しいです。

私はもともと大企業で働いていましたが、いきなり沈み行く船に乗ったようなものでした。これからは個人で仕事をして、必要であれば雇われるというスタンスが増えてくると思います。私の場合は、アフィリエイト・広告の収益と、余った時間で行っているコンサルティングから収入を得ています。ひたすらコンテンツを作って、検索流入を増やしているので、毎月約2万件ずつアクセスが増えていますし、来月には10万件に到達する見込みです。何もしなくても安定した収入が入ってきます。

ガジェット系の記事を書いて、100万件のアクセスを得ることはそれ程難しくはないでしょう。ただ、私は会社に勤めて、独立したのだから、下請けのような仕事でなく、問題意識を持って能動的に仕事をしていきたいと思っています。フリーで食べていくのは簡単ではありませんが、ハッピーな生き方だと思います。

フリーランスを始めてから、これは失敗だった思うことはありますか。

経理関係の雑用な作業を全て自分でやっていたことですね。

フリーランスを始めて、請求書を作成して、PDFとして保存して、印刷して、押印して、切手貼って、投函してって、9ヶ月間くらい一人でやっていました。本当に面倒だったので、MakeLeapsさんを使ってからだいぶ時間の節約になっていますね。

今後、ブロガーやITジャーナリストとしてに活躍される方にアドバイスをお願いします。

ライターはただ書くだけではだめなんです。

いいコンテンツを考えるだけでは、成功しません。稼ぐ努力をして、マーケティングにしっかり目を向ける必要があります。私の場合は、SEOやマーケティングを一から学び、基盤をつくりました。

そもそも書くこと自体難しいものです。

多くの人はブログを書こうと思っても、続かない。書く時間を取らなくなってしまう。単純にプライオリティーが下がってしまうのです。ブログもある種筋トレとかと似ていて、1年くらい黙って続けるつもりで書き続けてみてください。そうすると段々強くなりますから。

MakeLeapsの印象・ご感想を聞かせてください。

MakeLeapsは、「請求業務を何とかしたい」というすごくシンプルな問題に対する解決策ですよね。何を解決したくて仕事をするのか、という問題意識は非常に大事なことだと思うので、その点も良いですね。

システム自体はとても使い勝手が良くて助かっています。

クライアント管理がとても便利ですね。私は批評の専門なので、細かいところで気になることはありますが、全体的にすごくいいです。今後も、フリーランスの煩雑業務を楽にするような開発をするプレイヤーでい続けて欲しいです。

MakeLeapsユーザー紹介: UIデザイナーの土屋尚史さん(Goodpatch Inc.)

本稿では、MakeLeapsご愛用のユーザーの方をご紹介します!

「日本と世界をGoodに繋ぐ」というスローガンを掲げ、2011年9月にGoodpatch.Inc(株式会社グッドパッチ)を起業した土屋尚史さんです。

土屋尚史さんのプロフィール(ホームページより抜粋)

“年間600サイトのWebサイト制作実績を持つWeb制作会社のディレクターとして、約3年間で100サイトを越えるWebサイトのディレクションに関わる。

デジタルハリウッド大学院に在籍し、京都錦市場Webサイトリニューアルプロジェクトを総指揮し多数のメディアに掲載。

2011年4月に会社を退社し、サンフランシスコのWebコンサルティングカンパニーbtrax Incにてインターンとして働き、日本企業の海外進出を支援するイベントSF New Tech JapanNightの企画・運営に携わる。

帰国後、Goodpatch Inc.を起業し、代表取締役に就任。”

Goodpatchはどのようなビジネスですか?

主な事業として現在は、UI-ユーザーインターフェースデザイン・設計をしています。しかし、単なるデザインを提供するだけでなく、クライアントのサービスやビジネスの企画段階から携わり、UX設計UIデザインを創ります。Goodpatchは「表面的なデザインではなく、ハートに響くUIを。」実現することを目的に、ちょっと変わったインパクトのあるUIを設計します。

また、今年夏オープン予定のコーワーキングスペース「HUB Tokyo Project」にも関わっています。現在は自社事業ではありませんが、私はこのプロジェクトによって素晴らしい人脈と仲間を得ることができました。

「Goodpatch」とは?

僕がサンフランシスコに住んでいた時、最も衝撃を受けた場所、「Dogpatch Labs」に由来しています。

Patchとは繋ぐや繋ぎ合わせる、絆創膏などの意味があります。日本と世界をGoodに繋ぐ、それがGoodpatchなんです。

起業から今に至るまで、僕自身が「人とのつながり」の力に魅せられ、そして支えられています。ちなみにロゴの真ん中は絆創膏のイメージでデザインしてあります!

起業した後、経験した最大の困難は何ですか?

リソースが少ないのに、やることを多く抱えてしまったことですね。もっとしっかりと焦点を絞る必要があったな、と感じています。今はWebサービスやアプリのUIデザイン設計に事業を絞り、色々なサービスやアプリの企画段階から関わりUIを提供しています。

何かメッセージはありますか?

現在、プログラマー・デザイナーともに積極採用中です。是非、一緒に創業期のベンチャーで会社を盛り上げたいと思ってくださる方は、こちらまでご連絡ください。
お待ちしています。

info@goodpatch.co
03-5817-4363

MakeLeapsを愛用する理由は?

国内のオンライン請求書サービスは全て試しましたが、どれも満足できずにいました。
でも、MakeLeapsなら社印つきで印刷できる、請求書を郵送もできる、外貨も対応している、使いやすさも抜群。これしかないと思いました。海外の取引先と見積りをやりとりする際にも非常に役立っています。

土屋さん、ありがとうございました!これからもMakeLeapsをどうぞよろしくお願いします(^^)