今求められている決済サービスは?選ぶならこれ!

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インターネット上で物やサービスを販売する場合、方法はいくつか存在します。何を販売するかによって最適な方法が変わるため、違いを理解しておくことが重要になります。

最適な決済サービスを導入することは、購買率のアップにもつながります。顧客の目線で、慎重に選びましょう。

まずは販売する方法の違いを整理してから、決済サービスについて紹介します。

物を販売する場合

1. オンラインショッピングモールを利用する

最も簡単な方法は、ショッピングモールサイトを利用することです。

インターネット上で物を販売するためには、次のような仕組みが必要になります。

  • 集客の仕組み
  • ショッピングカートのシステム
  • 決済サービス

どれも必須の仕組みです。それ以外にも、顧客の管理システムや商品発送状況の管理システムなども必要になります。それら全てを自前で準備すると、時間とお金がかかってしまいます。

オンラインショッピングモールを利用すれば、はじめから仕組みが整った状態でビジネスを始めることが出来ます。

2. 独自でeコマースサイトを立ち上げる

medium_9269432364オンラインショッピングモールも、万全ではありません。集客力や便利な環境と引き換えに、毎月費用が発生します。

ショッピングモールの制限や発生費用を回避する方法として、独自のeコマースサイトを立ち上げるという方法も存在します。

利点は、自由度の高さです。ショップの見た目(デザイン)や、取扱商品など、すべて自由に決めることが出来ます。

独自サイトの場合、問題になるのは決済システムです。決済機能を提供している会社を探し、利用する必要があります。クレジットカード払いやコンビニでの支払いなど、提供できる支払い方法は多岐にわたります。顧客の属性にあった決済サービスを選択することが重要になります。

サービスを販売する場合

サービスに課金する場合は、独自で決済システムを導入する必要があります。

重要な点は、定期的な支払いに対応することです。月額課金などの選択肢を提供する場合、それを実現する決済サービスを利用しなければなりません。

クレジットカードで支払いができるようにすることは、顧客の利便性を考えても必須と言えます。

決済サービスの紹介

何をどのように販売するかによって、要求される決済機能は異なります。購買率を上げるためにも、最適なサービスを選択することが重要です。

いかに顧客の手間を下げて、購買に結びつけるかが重要なミッションになります。

次に、「独自でeコマースサイトを立ち上げる」場合や「サービスを販売する」場合に利用できる決済サービスをご紹介します。

1.PayPal

paypal決済サービスとして最大手である PayPal は、一番最初に検討すべきです。

顧客にとって最も煩わしい作業は、クレジットカード情報を入力することです。単にめんどくさいというだけではなく、重要な個人情報を送信することにも不安が伴います。

PayPal を利用する最大の利点は、すでに多くの顧客が PayPal にクレジットカード情報を登録済みであるという事です。そのため、毎回クレジットカード情報を入力してもらう必要がありません。

月額課金も機能として用意されているため、比較的簡単に毎月の利用料を受け取ることが可能です。

しかし、日本国内では PayPal の利用者が多いとは言えない現実問題があります。PayPal のアカウントを持っていない顧客が多く見込まれる場合には、問題の解決ができません。

また、提供できる決済手段にも限りがあります。PayPal は、クレジットカードでの決済を行うためのものと考えてください。コンビニでの支払いなど、クレジットカード以外の支払い方法を提供する場合には、他の決済サービスが必要になります。

2.GMO ペイメントゲートウェイ

gmopgGMOペイメントゲートウェイは様々な決済方法を提供できる特徴をもったサービスです。主な決済手段として、次のようなものがあります。

  • クレジットカード決済
  • コンビニ決済
  • 電子マネー決済(Edy や Suica 等)
  • 携帯電話キャリア決済(DoCoMo/SoftBank/Au)
  • 代引決済(商品発送を伴う物販の場合)

要するに、日本国内で考えられる決済手段は概ね対応しています。クレジットカード支払いやコンビニ店頭での支払いが同時に提供できるため、顧客側の安心感や利便性は向上します。

気をつけなければならないのは、決済手数料です。便利な機能と引き換えに、手数料が発生するため、提供する決済手段をよく考えることが重要です。

必要な手数料の計算も複雑になるため、本当にコンビニ決済や電子マネー決済が必要かどうか、顧客の属性や要求を分析して決定する必要があります。

3.Spike

spikeSpikeはクレジットカード決済に特化していますが、なんと決済手数料が無料というサービスが存在します。それが、スパイクです。決済手数料を取らないというビジネスモデルで運営されているため、無料で使えます。

クレジットカードでの決済しか提供していませんが、簡単に利用開始ができます。決済手数料もかからないため、気軽に始めることができます。

ただし、顧客の利便性という意味では、問題を解決しているわけでありません。顧客はクレジットカード情報を登録する必要があります。その点には、注意が必要です。

無料でスタートはできるため、スピーディーに小規模で何かを販売したいという場合には、試す価値のある決済サービスだと言えます。

まとめ

決済サービスは、日々進化しています。スマートフォンからの購入というケースも想定すると、さらに選択肢が広がります。

より良い環境を顧客に提供するためにも、定期的に決済のしくみを検討し直すことをおすすめします。

特に、2014年10月から北米でスタートする Apple Pay は、決済の流れを大きく変える可能性を秘めています。Apple Payの特徴などについても、今後紹介をしていきたいと思います。

Hiro Shinohara

株式会社 messaliberty 代表取締役。起業家、プログラマー、オタク。ソフトウェア製品の開発や新規事業の立ちあげを得意分野としており、複数の事業を経営している。最近はハードウェア関連の事業と仮想通貨関連の事業に注力している。

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