創業後に必要な4つの印刷物

2015年3月18日

会社を起こした際、最初に必要だとされている印刷物があります。
それは以下の4つです。

1.  名刺
2.  挨拶状
3.  会社概要チラシ
4.  営業資料

これらは全て、訪問先の会社に、自分の会社を知ってもらうために必要なものです。


1. 名刺

名刺に記載する内容は、会社の名前ご自身の名前をはじめとして、会社のロゴや、電話番号やFAXメールアドレスはもちろんのこと、
すでにHPの用意があれば、そのURLも記載しておくと、訪問先の担当者は連絡が容易になります。

先方に覚えてもらいやすくするために、顔写真やキャッチコピーなどもあると良いかもしれません。
名刺は訪問先の担当者が一番はじめに目にする、いわば会社の顔です。会社のイメージに合ったデザインを心がけましょう。

2. 挨拶状

挨拶状は、会社を設立したことを、前職の会社や学校、知人友人など、いままでお世話になった方にお伝えするものです。

文言は決まった形があり、冒頭で創業できたことを伝える感謝の文を入れ、会社や学校など、以前のつながりに感謝を表した上で、これからの事業内容などを短く伝えると効果的です。
挨拶状には会社の住所、連絡先を入れると良いでしょう。

挨拶状はハガキで出すことが多いこと、挨拶状を代わりに出してくれる外注業者がいることも覚えておきましょう。

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3. 会社概要チラシ

会社概要チラシは、事業内容を説明したチラシです。
サイズは特に定型はなく、ポストカードサイズや、2つ折で縦長のパンフレットなど、会社のイメージに沿うものであればデザインは特に決められていません

記載内容として必要なものは、会社の名前、連絡先、資本金や役員などの概要、ロゴ、事業内容をイメージさせる写真、事業の内容を説明する文章などが入っていれば良いでしょう。

訪問先で自らの会社について説明する時に、まず先方に見せる印刷物なので、見やすく分かりやすくイメージよく、を心がけましょう。
デザインは印刷業者に頼んでも良いですし、パソコンのソフトを使って自作しても良いと思います。
印刷は業者に頼んだ方が良いでしょう。

4. 営業資料

営業資料は、具体的な事業内容を訪問先の担当者に説明するためのものです。
一般的には、資料の目次からはじまり、会社の概要からサービス内容の説明に移り、料金など細かい内容は資料の後ろの方に回します。営業資料には連絡先を明記するのも忘れないようにしましょう。
データはパソコンのソフトで自作し、プリンターで出力してしまう人が多いようです。

 

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