請求書の仕訳の仕方とは?簿記上の請求書の扱い方を解説

2013年1月29日

通常、発生主義の会計では、企業間取引でどちらかの財産状態が変化した場合は直ちに仕訳を行わなければなりません。しかし、請求書を発行しただけでは、特に財貨の移動などがないため仕訳はしません。財貨の移動というのは、例えば請求書の発行前に商品を納入やサービスの提供をしたときです。これは元々自分が持っていた財貨が相手に渡り、財産状態が変化するので仕訳が必要になります。

仕訳の例を紹介します。

自社

自分から相手に財が移動した場合

売掛金 / 売上

請求書を発行し、入金された場合

売上 / 売掛金

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取引先

相手から自分に財が移動した場合

未払金 / 買掛金

請求書を発行され、入金した場合

買掛金 / 未払金

これは一例なので、物によっては勘定科目が異なります。

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